【ウルトラマンに思う】最後の手段は最初に使うべき【婚活】
更新日:2021年11月10日
こんにちは
男の結婚相談所ワリスです。
一般に費用が高いけど本気で結婚したいなら結婚相談所がよいと聞きます。
本当なんでしょうか?
ユーザー視点で見るならば
取り組みやすいのはスマホで入れる婚活アプリ
自宅で寝っ転がりながらでもできるので楽ちんです。
費用も安価で携帯料金支払いやカード決済で一瞬で済むので負担感があまりない。
次は婚活パーティー
これは当日までのワクワクドキドキがたまりませんね。
お話上手であれば楽しい時間が過ごせるかも!?
奥手だと・・・自己紹介後は壁の花になるかもしれません。
費用はピンキリですが、男性が多く負担するのが通例
※2020年5月現在、コロナウイルスによる緊急事態宣言を受けて開催されていません。
そして結婚相談所
これらの違いや特徴などについては世の中の結婚相談所ブロガーさんが良質な記事をたくさんアップしているので省きます。
ここまでの記事を読んでくれた方に言いたいことは
貴方はアプリや婚活パーティーでは絶対結婚できない!
ということ
失礼ながらモテない貴方はアプリでもパーティーでも結果は同じです。
そして業者は会員数が全てでありビジネスです。
ここまで言えばわかると思うので先に進みます。
(わからない方は・・・他へどうぞ)
結婚相談所はよく最後の手段と言います。
これは結婚できる可能性が極めて高いことを表しているとも言えます。
先に言っておきたいことは
最後の手段は最初に使うべき!
これです。
例えるならばウルトラマンが怪獣と戦うときに
苦労して戦った挙句に“ウルトラマン危うし!”
最後はスペシウム光線で怪獣大爆発
子供心に、「初めからスペシウム光線使えばいいじゃん」
というヤツです。
ウルトラマンはハラハラドキドキで問題ありませんが
貴方の人生は遠回りした数年間は絶対に取り戻すことはできません。
そして結婚相談所でさえ遠回りした分確実に不利になります。
考えてみてください。
一人でのほほんと暮らした数年間は
結婚していたら嫁と子供のいる幸せな数年間だったはず
そしてその後の人生は加速度的に変わっていたはず
初めから結婚相談所に入っていれば
若い分有利に事が進んだはずです。
若さは未来への可能性です。
女性は今の貴方ではなくて
貴方の可能性を見て結婚相手を選んでいるとも言えます。
その結婚相談所も実は様々です。
ここでは結婚相談所に的を絞って整理分類してみます。

かなり大雑把ですがこんな感じです。
上から順に説明していきます。
①株式会社による大手と個人による零細と運営組織は大きく違います。
潤沢な予算で派手なネット広告を打っているのが大手結婚情報サービスとみて間違いありません。皆さんのイメージする結婚相談所はどちらかと言えば個人零細を指します。こちらは自分で探さないとなかなか見つからないことも。
一般に安心感といえば大手株式会社に軍配が上がるでしょう。
個人零細だと心配なのがつぶれたり仲人が死亡したりした場合の対応。これは大抵加盟する上部組織が責任もって対応するはずです。
②会員数は組織により1万から4~5万人まで違いがあります。
少なすぎるのは問題ですが実は多すぎても目移りしてしまい成婚率は良くないという話も。
大手は広告宣伝費をかけて自社で会員を集めています。
個人零細相談所は上部組織に加盟することで大手と遜色ない会員数を紹介できます。
③支店の有無は当然個人零細はありません。(ある場合も)
会社組織が大きければ安心できそうですが、宣伝も含めこれらの維持コストは貴方の会費から出ています。
④今では全ての相談所でネット利用は当たり前に
誰でもスマホを持っている時代に合わせて、大手だけでなく個人零細相談所もホームページを持っているのが当たり前です。(自分で作った素人っぽいものもある)
会員検索などのシステムは加盟する団体が開発したものを利用できるのでユーザーから見て遜色はありません。
⑤専属カウンセラーとはつまり仲人のことです。
大手も専属カウンセラーを置くところが増えていますが、コールセンターのような対応になることも。
どちらも大事なのは相性です。
⑥営業の有無 個人的にはこれが最も大きな違いです。
他にも通じますが大手は株式会社である以上利益を出して株主に還元しなければいけません。会社を存続させるだけでも莫大なコストがかかりますので利益を確定させなければいけません。
簡単に言っても大手は以下の特徴が出ます。
◇ 料金総額が高め
◆ 前払いが多く成婚料が無いことも
◇ 利益を確定させるためには営業にもっとも力を入れます
例としては営業担当者が熱心でよい人だったとしても
入会後には担当が変わり事務的な対応になることも
個人運営の結婚相談所は大手と対極に位置します
運営コストが格段に低いので潰れる恐れはあまりなく、去る者追わずでしつこい営業行為がない。
料金は大手に比べて安いことが多く、特に成婚料で利益を上げるためにお世話に熱心にならざるを得ません(苦笑)
⑦初期費用の多い少ないは戦略による。
会社組織である以上、大手はどうしても初期費用が多めです。
半面、個人運営の結婚相談所は初期費用を下げて敷居を低くしています。
当ワリスの加盟する日本仲人協会はこの初期費用が5万円を超えてはならないと決まっています。
⑧月会費は大手、個人零細にかかわらず経営者の考えがよく出る項目です。
一般に大手はやや高めか、2年分一括前払いなどで月割りの費用を安く見せます。
(よく、1日あたりコーヒー1杯分です…という営業トークと同じ)
個人の結婚相談所は1~2万で相談所や料金プランによって変わります。
ワリスでは通常6500円、日本仲人協会では1万円以下となっています。
⑨成婚料については以下の特徴があります。
初期費用や月会費が安い → 成婚料あり
初期費用や月会費が高い → 成婚料なし
大手などで2年分一括で契約する場合は成婚料も含めすべてコミコミ
24か月で割ると月当たりの費用は安価になります。
ところがちょっと待ってください。
半年でお相手が見つかるかもしれませんし1年かもしれない
その場合の返金についてもよく契約書を読んでください。
大手も個人も料金プランは様々です。
言い換えれば如何に安く見せるか?とも言えます。
当然、成婚できなければ発生しないはずの成婚料
そんな不確定なものに頼って経営戦略は立てられません。
その為、大手は一括前払いでやや高め、成婚料なし
個人零細は初期費用を安くして成婚料を頂く傾向があります。
ワリスは初期費用や月会費が安く、その代わりに成婚料を頂きます。
その考え方は結果を出してもいないのに大金を頂けないとユーザー目線で考えるからです。
⑩成婚率のマジック!?
各相談所の広告で見かける成婚率
これほどあてにならないものはありません(断言)
これは統計の取り方に決まりがないので無法地帯なんです。
例としては退会した方はすべて成婚とみなすなど。もちろん成果が出せないでやめる方も多いはずですね。
その他にもデータをとるのに属性を指定しているなど操作し放題です。
上の表で示した数字は全入会者に対する本当の成婚率の目安です。(内閣府のデータも同じです)
もちろんワリスの加盟する日本仲人協会をはじめ、もう少し多いところもあります。
冷静に考えればキモイおっさんやブサイク(失礼)も集まる結婚相談所で80%の成婚率などありえないことに気が付きますよね!?
でも、悲しいかな入会希望者は広告を見て、自分も80%の確率で結婚できると勘違いします。それが成婚率を前面に出した広告のマジックです。
実際のところ多くは10%に満たないとも言われています。
じゃあ結婚相談所って使えないじゃん!と思うのはちょっと待ってください。
婚活アプリや婚活パーティーの成婚率って1~3%なんですよ!(マッチング率ではありません)
それに比べれば優秀です(苦笑)
ここで述べたことは一般論であり、また記事執筆者の主観です。
組織や個人によって違うものですのでよい結婚相談所選びの参考にしていただければ幸いです。
そして
結婚相談所が一番優秀であり
婚活の最初に使うべき最短手段であることは事実です。
最後に宣伝を少し…
日本仲人協会では成婚率はもうちょっといいです。
そして仲人の指導に従って活動する限り、貴方を成婚に導く自信とノウハウがあります。
男性専門の当会ワリスでは「結婚できない」と判断した方には入会自体をお断りしていますので安心してください。(成婚料貰えないし)
それではよい一日を
男の結婚相談所ワリス
Mail :skyhawk172k(あっとまーく)gmail.com
Twitter : @walis2017
Tel : 050-3177-5140
代表 : 仲人士 5405 山中良司